学校のコースにグローバルとつくところ
高校のコースにおいては普通科、工業科、商業科などがあります。大学になると普通科などの大まかな枠はなく、学部が設定されます。経済学部や文学部、理工学部などになります。それらの名称を見ればだいたいどのようなことをするのかは想像できるでしょう。経済学部なら経済学を学ぶのでしょうし理工学部なら理科や工学に関することを学ぶなどです。なんとなく良さそうだからなどで選んでしまうと後で大変なことになるかもしれません。
学校を選ぼうとするときに、高校などでよく目にするようになったのがグローバルコースと呼ばれるコースです。一応普通科の中には入っているようですが、グローバル特進クラス、普通にグローバルコースなどとなっていることがあります。グローバルとは世界的なとの意味合いになります。日本だけでなく世界においても通用するような人材を育成しようとするコースであることが想像できます。となるとどういったことを学ぶコースなのでしょうか。
簡単にいえば英語を重点的にしているコースになるのでしょう。今までの英語コース、英数コースなどに近いものだと思います。単に英語教育に力を入れるだけでなく留学を前提としたプログラムを用意していることもあります。